二代目ブログ思い込みは危険!イメージ通りにするためにも綿密な打ち合わせが重要
2025/02/03 家づくり
思い込みは危険!イメージ通りにするためにも綿密な打ち合わせが重要
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
ご存知の方も
多かったかと思いますが
今年は今日ではなく
昨日が節分の日でしたね。
恵方巻食べましたか?
今日はそんな話をしながら
家づくりで思い込みは危険!
というお話をしていきます。
2月2日の節分は4年ぶり!
恥ずかしい話ですが
2月2日が節分だったのは
1月31日に人から聞いて知りました。
節分と言えば
2月2日という固定概念があるので
言われなければ
今日やってましたね(笑)

そもそも節分は
立春の前日に行うため
立春の日がずれれば
節分も自動的にずれるというわけです。
今後もしばらくは
うるう年の翌年は2月2日になるそうなので
4年後の節分は
2月2日になりそうですね。
忘れそー…(笑)
思い込みで思い違い!?
実はこの思い込みという現象
家づくりでもたびたび起こります。

自分はこう思っていたのに
実際に仕上がってみたら
違うものになっていた…
こんなお話を
ちょくちょくネットで見かけます。
原因は色々考えられますが
一番多いものとしては
建築会社とお施主様の
思い込みによる思い違い
だと思います。
建築会社側からすれば
こうなるのが普通・当たり前
と思っているものが
お施主様からすれば
思っていたのと違った
このような形で
思い違いが起きてしまうのが
一番の原因かなと思います。
しっかりとした話し合いが大切
このような
思い違いを無くすためには
打ち合わせの時に
細かなところまで
しっかりと打合せをするしか
ありません。

棚の高さは?
コンセントの高さは?位置は?
カウンターの高さは?
などなど
大きいものから小さいものまで
とことん打合せをしてください。
例えば
コンセントの高さは特段希望がない限り
床から30cm程度の所が
建築会社からすれば当たり前なので
テレビのコンセントや
枕もとのコンセントなど
少し違う位置に付けたい場合などは
あらかじめ伝えておく必要があります。
え?そんなところまで話をしないとダメ?
というところまで
話をするくらいのほうが
イメージ通りに仕上がります。
それだけ
他人にイメージを伝えるのは
難しいということですね。
3Dの活用や現地での打合せが大切
水落住建では
そういった思い違いを極力なくすために
3Dの活用や現地での打合せを
行うようにしています。

プランの作成段階で
3Dを活用すると
双方でイメージを共有しやすくなります。
それを行ったうえで
さらに現地での打合せも
必ず行うようにしています。
どんなに3Dが優秀と言えど
現物にはかないません。
実際の大きさや幅
サイズ感を見たうえで
棚の高さやコンセントの位置を
決めるようにしています。
今の冬の時期や
暑い夏の時期には
なかなか大変なのですが
満足のいく家づくりをするためにも
ご協力をお願いしています。
まとめ
今日のブログは
家づくりで思い込みは危険!
というお話をしましたが
いかがだったでしょうか。
本文でも言いましたが
自分のイメージを
他の人に伝えるのは非常に難しいことです。
それを
口だけでとなるとなおのこと難しいです。
自分の想いが伝わっているのか
不安であれば
絵を描くなりイメージ写真を見せるなりして
確認することも大切です。
せっかくの家づくりですから
後悔が無いように
想いを伝えてくださいね。
時々
「なんでもいい」「任せる」
といったお返事が来るのですが
これが正直一番困るんですよ…。
なので私は
なんでもいいと言われたときは
「こうしますがよろしいですか?」
と必ず聞くようにしています。
後から
「違った!」と言われても困りますからね…。
みなさんも
もし迷うことがあれば
「なんでもいいんだけど、どうしたらいいかな?」
と聞いてもらうと
言葉のキャッチボールができるので
よりスムーズにお話が進むと思いますので
ぜひ参考にしてみてください。
家づくりで
気になることや
聞いてみたいことがありましたら
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お気軽にお問い合わせください!
それでは
また明日!