二代目ブログ下地を入れておかないと完成してから後悔する!

2024/07/11 家づくり

下地を入れておかないと完成してから後悔する!

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

昨日のブログで
現場で打ち合わせをする理由について
お話しました。

今日のブログは
昨日の続きで

下地の位置

について
お伝えしていきます。

過去のブログを読みたい方はコチラから

https://ameblo.jp/masashi-mizu

様々な下地の位置

家づくりを始めると
耳にする機会が多くなると思うのですが

下地の位置

を決めていきます。

下地というのは
結構重要で

例えば

壁に絵を飾りたい

となった時に
適当な位置に釘を打って
せっかくの絵が落ちてしまうのは嫌ですよね。

落ちてしまう理由としては
壁の後ろには
何も入っていないからです。


壁の後ろに
下地になる木材が入っていれば
しっかりと釘が刺さりますので
落ちる心配がなくなります。



この下地は
色々なところに入れる必要があります。

ポストの位置

最初の下地位置は

ポストの位置

についてです。

ポストは様々な郵便物が
入りますので

下地のある位置に
取り付ける必要があります。

玄関ポーチの広さや
玄関ドアの開き向き
取りやすい高さなどを
現地で確認し

ポストの位置を決めていきます。

手すりの有無・高さ

続いての下地位置は

手すりの位置

についてです。

手すりは
人間を支えるだけの
耐力が必要になるので
下地を確実に入れる必要があります。


普段生活するのに
どこにどんな形状の手すりが必要か
現地でメジャーをあてながら
確認してもらいます。


また
将来的に必要になるであろう場所も
下地をあらかじめ入れておくように
しています。

壁掛けテレビの位置

続いては

壁掛けテレビの位置

についてです。

最近増えている
壁掛けテレビですが

テレビはかなりの重量がありますので
それを支えるだけの
下地が必要になります。


設置を検討している
テレビの大きさだけでなく

床に座って見るのか
ソファに座って見るのか
椅子に座って見るのか

などによっても
設置の高さは変わります。


現場で実際の高さを
見てもらいながら
取付位置を決めていきます。

天井にも下地が必要

下地が必要なのは
壁だけではありません。

室内物干しを取り付ける場合などは
天井にも下地が必要になります。


過去には
ぶら下がり健康のための
金具を取り付けるために
天井に下地を入れた事例もあります。


そのあたりも
お忘れなく。

まとめ

今日のブログは
下地の位置について
お話しましたが
いかがだったでしょうか。


釘やネジを打っても
すぐとれちゃうんだよね…

という方は
裏に下地がない可能性が大です。

あらかじめ決めているものについては
下地を入れておくことを
おススメします。


こういったのは
現場でのお打ち合わせじゃないと
なかなかわかりにくいことがありますからね。

現在工事中の方は
ぜひ一度現地へ足を運んでみてください。


下地がどこに入っているのか
全然わからないんだよ!
という方もご安心ください。

下地の位置は
結構簡単に調べられますので

気になる方は
お気軽にお声がけください。

家づくりで
気になることや
聞いてみたいことがありましたら
画面内のお問い合わせバナーから
お気軽にお問い合わせください!

それでは
また明日!

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