二代目ブログ世界から見た日本の住宅レベルはどうなの?

2024/07/22 省エネ

世界から見た日本の住宅レベルはどうなの?

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

先日ネットニュースで
日本の新札に関する
海外からの意見を見かけました。

個人的にも
納得する部分もある
少し興味深い内容でした。


今日はその記事をご紹介しつつ

世界から見た日本の住宅

についてお話をしていきます。

過去のブログを読みたい方はコチラから

https://ameblo.jp/masashi-mizu

この時代に新札なんて…

新札が発行されて
間もなく3週間ほどですが
みなさんはもう手に入れましたか?

実は私はまだ手にしていません。

というのも
最近はもっぱら
カードでの支払いがほとんどで
お札を手にする機会が
めっきり減ってしまっているからなんですね。

今回の日本の新札について
海外からの声も

キャッシュレスや
仮想通貨の時代に
なぜ日本は新札を出すのか?

盛り上がっている意味が分からない

という
結構辛辣な意見もあるそうです。

まぁ…
言い方はともかくとして
確かに
キャッシュレスが当たり前になっている今

新たなお金を作るための
費用というのは
少しもったいない気がしなくもないです。


今後さらに
キャッシュレス化が進めば
お札の存在価値もどうなるか
わからないですね。

でも
紙幣を無くすわけにもいかないだろうから
なかなか難しい話ですね~。

住宅も世界から見て遅れている?

実はキャッシュレス化の問題だけでなく
住宅の性能としても
世界的に見て
日本は大きく出遅れています。

2025年から
建築基準法の法改正が入り

日本でも
最低省エネ基準が引き上げられますが

実は海外ではすでに
もっと上の基準が
最低基準とされています。



現在日本で
最高基準と言われている
断熱等級7や
断熱等級8と言われているレベルが

海外では
当たり前の基準となっています。


それだけ日本の省エネ基準は
出遅れているということです。

今後はどんどん基準が引き上げになっていく

今までの遅れを取り戻すかのように
日本では現在
段階的に省エネ基準を上げていく
計画ができています。

先ほども言ったように
2025年1月から法改正が入り
省エネ等級4以上でなければ
新築を建てることができなくなります。



また
2030年には
断熱等級5以上でなければ
新築を建てることができなくなる計画が
すでに出来上がっています。



つまり今後
日本の住宅のレベルは上がっていくのですが
それと同時に
費用も多くかかるようになっていきます。


そういったことを考慮して
今後家造りのスケジュールを
建てていく必要がありそうですね。

水落住建ではすでに省エネ基準は対応済み

水落住建の標準仕様は
断熱等級5のZEH基準となっていますので

2025年の省エネ基準だけでなく
2030年の省エネ基準もクリアしています。

つまり
来年になっても2030年になっても
価格帯としては
今のまま提供することが可能です。


ただそれだけでは味気ないので
現在新たな仕様を検討中です。


もう少し
皆様に分かりやすいような
商品開発をしている最中ですので
コチラは完成次第
発表したいと思います。



少し話はそれましたが
とにかく
水落住建ではすでに
省エネ住宅は対応しておりますので
安心してお任せください。

まとめ

今日のブログは
世界から見た日本の住宅について
お話ししましたが
いかがだったでしょうか。


新札のニュースを見て
色々考えさせられるものもありますが

日本には日本なりの
素晴らしい技術がありますから
全てを捨てたり否定する必要はなく

従来のいいものと
最新の技術を
うまく合わせながら
新しい商品ができていくといいですね。


ちなみに
Xで見かけましたが

新札の3Dホロウの技術が
すでに偽造できそうとの
投稿を見かけました…。


うーん…
そんなことしてないで
もっと別の事に
その能力を使えばいいのにな…


同じようなニュースを見るたびに思っています。

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