二代目ブログ契約後に変更できなくなるもの!よく考えてから次に進もう

2025/02/12 家づくり

契約後に変更できなくなるもの!よく考えてから次に進もう

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

昨日お客様とのお打ち合わせで
ご契約に向けての
最終打ち合わせをさせていただきました。

その中で

これは契約しちゃうと変更難しいですよ!

というお話をさせていただきましたので

今日のブログでは
そのお話を共有させていただきたいと思います。

たくさん悩んで迷う家づくり

家づくりは
多くの人が一生に一度だと思います。

だからこそ

たくさん悩んで迷って
やっとの思いで決めても
やっぱりこっち良いかも?
と迷い始めて…


という方が非常に多くいらっしゃいます。

それ自体はしょうがないことだと
私は思っているので

お客様が納得いくまで
一緒に悩んで
ご提案をして

よし!この間取りで
この金額でやろう!

と言うまでなら
基本的には間取りは何度でも書き直します。


時々
プランは〇回まで!
という会社さんもありますが

それはちょっと
可哀そうかなぁと思ってしまいます。

会社的には楽なのはわかるんですけどね…。

間取りの変更が出来なくなる瞬間

しかし
どんなに迷われても
間取りの変更が出来なくなる瞬間があります。

それが

本契約後

です。

本契約が終われば
確認申請や省エネ計算などの
事務的処理に進みます。

これは
最終の図面で申請を出しますので

・柱が1本減った
・壁の位置が変わった
・窓のサイズが変わった

などのほんの小さな変更でも
申請のやり直しとなります。


申請のやり直しとなると
その分の料金と時間が必要になるので
実質的に変更が不可となります。


なので
本契約が目前になってきたら
図面をもう一度よく確認して

本当にこの間取りでいいのか?
窓の大きさはこれでいいのか?

よーく確認をするようにしてください。

契約後でも変更できるもの

逆に
契約が終わった後でも
変更可能なものもあります。

それは

申請に関係しないもの

です。

例えば
扉の色や床の色
設備機器の仕様などは
契約後でも変更可能です。


これらは
建築会社が発注をする前であれば
変更することが可能なので

どうしても変更したい場合は
なるべく早めに連絡をしてあげてください。

まとめ

今日のブログは
契約後に変更が出来ないもの
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。

ご紹介したほかにも
コンセントの位置や
カウンターの高さなど
構造に関係しないものも
変更することは可能です。


ただし
出来る限り決めておいた方が
自分たちも気が楽だとは思いますので
契約する前に
あらかた決めておくような心構えだと
スムーズに工事が進んでいくと思います。

契約後の変更は
間違いの元にもなりやすいですしね…。

ぜひ覚えておいてください。


せっかくの家づくりですから
皆さんもとことん悩んだうえで
決めたいですよね。

私もまさに
自分の家を工事している最中ですが
嫁さんととことん悩みました。

細かい内装仕上げについては
未だに悩んでいます(笑)

精一杯悩んで・迷って
最終的には満足のいく家になるよう
私もお手伝いしますので
遠慮なく変更の相談をしてくださいね。

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聞いてみたいことがありましたら
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お気軽にお問い合わせください!

それでは
また明日!

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