二代目ブログ間取りを決めるなら○○から考えて!プロの間取りの考え方
2025/02/17 間取り
間取りを決めるなら○○から考えて!プロの間取りの考え方
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
みなさん雪まつりは見に行かれましたか?
私は土曜日に消防の警備だったのと
日曜日に子どもと一緒に
雪像を見に行ってきました。
今日はそんな雪像を見て思ったことを
お話しながら
間取りってどうやって考えているの?
というお話をしていきます。
巨大雪像どうやって作ってるの?
今年の雪像も
多くの力作がありましたね。

これだけ大きな雪像を作るのに
どうやって作っているのだろうか?
といつも疑問に思います。
全体的なバランスや
細かな仕上げなど
ある程度の設計はあるのでしょうが
毎度驚かされます。
関係者のみなさん
今年もお疲れさまでした。
間取りってどうやって考えているの?
人のことを言っていますが
実は私もお客様から

どうやって
間取りを考えているんですか?
と聞かれることが多々あります。

確かに…
他の人からしてみれば
何もないところから
間取りを考えているわけですから
不思議と言えば不思議なのか…。
慣れも当然あるのですが
私なりのルールがいくつかあるので
今日はそのあたりを詳しく
お話ししていきます。
とにもかくにも”土地!”
どんな建物にも
必ず共通して言えることは
土地が無いと書けない!
ということです。

間取り関係ないじゃん!
と言われるかもしれませんが
大アリです。
土地には家に必要な情報が
たくさん詰まっています。
大きさ・方角・道路の位置・高さ・日当たり
このほかにもまだまだあります。
時々

土地はまだ決まってないんだけど
とりあえず試しに書いてみてほしい!
みたいなことを言われるのですが…
正直無理です
土地が無ければ
建物を建てることが出来ないのと同じで
土地が無ければ
間取りを書くことは出来ません。
書いたところで
9割は無駄になりますからね。
なので
間取りを考える際には
大前提として
土地が決まっていなければいけません。
大きいところからはめていく
土地が決まれば
後はパズルみたいなものです。

パズルのピースは
お施主様のご要望
です。
このピースの大きさを
自分で決めて
どこにハマるのかを考えていきます。
とは言っても
1つ目のピースがハマらないことには
なかなか完成させるのは難しいです。
なので一番簡単な方法として
一番大きな部屋を最初に決める
これが一番オーソドックスです。

住宅で一番大きな部屋と言えば
LDKの場合がほとんどです。
土地の情報
日当たり
道路位置などを考慮したうえで
LDKの位置を決めると
残りは結構簡単にはめることが出来ます。
もう少し細かいルールがあるのですが
長くなりそうなので
今日はここまでにしますね。
まとめ
今日のブログは
間取りの考え方
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。
明日のブログでは
もう少し細かいところを
お伝えした後に
なぜこんな話をしているのか?
という内容もお伝えしますので
ぜひ明日も最後までお読みください!
間取りを考える際に
目を養うのも結構大切です。
チラシに載っている間取りや
建築会社のホームページに載っている
間取りを見ていると
結構勉強になります。
自分にない考え方を
見ることが出来ますからね。
もしご自身で間取りを考えるのであれば
ぜひ色々な間取りを
見てみてください。
家づくりで
気になることや
聞いてみたいことがありましたら
画面内のお問い合わせバナーから
お気軽にお問い合わせください!
それでは
また明日!