二代目ブログ残暑残る今だから!冬に備える設備機器点検のすすめ

2025/09/03 点検・メンテナンス

残暑残る今だから!冬に備える設備機器点検のすすめ

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

今日は久しぶりの雨ですね。
今朝は気温が低かったですが
日中はまだまだ暑い日が続きそうです。


しかし
そんな残暑が残る今だからこそ
やっておいてもらいたいのが

設備機器の点検

です。

暖房や給湯器などの点検は
今の時期だからやる意味があるんです!

なぜこの時期に点検?

9月に入ったと言えど
まだ暑い日が続いているこの時期に
なぜわざわざ
暖房や給湯機のメンテナンスを
行う必要があるのか?


ちゃんとした理由があります。

①混む前に点検

冬間近になると
一斉に暖房機器を付けるので
不具合の問い合わせが非常に増えます。

今ならまだ
暖房機器の修理は入ってこないので
今のうちにやっておくと
すぐに対応が可能です。

②今ならまだ困らない!

冬真っただ中に
暖房機器や給湯機器が壊れると
それはそれは大変なことになります。

この時期なら
暖房機器は不要ですし
給湯器もギリ我慢できます。

このように
一番必要な時期に
壊れて不便をしないためにも

今のうちから
準備と対策をしておきましょう。

暖房機器の点検

暖房機器も色々ありますので
それぞれ簡単に説明していきますね。

①エアコン

暖房のスイッチを入れて
暖気がちゃんと出てくるかの確認。

暖気が出ればひとまずOK

②ペレット・薪ストーブ

炉内の掃除と煙突の掃除

煙突の貫通部で劣化していないか
雨漏れのチェックもしておくと安心。

③FFストーブ(石油ストーブ)

フィルターの掃除と
スイッチを入れて着火するかの確認

専用の灯油タンクの場合は
灯油切れの確認も忘れずに。

④床暖房(電気・温水)

スイッチを入れて
暖かくなるかの確認。

暖かくなればひとまずOK。

最低限
この程度の確認をしておけば
とりあえず大丈夫かと思います。


万が一
確認作業をするうえで
問題を発見した場合は
早めにご連絡ください。

給湯器の点検

冬に壊れて一番困るのは
給湯器ではないでしょうか。

灯油ボイラー
ガスボイラー
エコキュート


様々ありますが

全てにおいて
10年以上経過しているものは
一度点検することをおススメします。

さらに
15年以上経過したもので
故障や不具合が起きている場合は
本体の交換をおススメします。



というのも
10年以上経過した時点で
いつ故障してもおかしくない状況

かつ

修理部品が製造終了+高騰するので


基本的には修理よりも
交換した方が
結果的に長く安く使えると思います。



メンテナンスについては
メーカの方に気もらって
有償のメンテナンスサービスを受けるのが
間違いないと思います。


お問い合わせいただければ
コチラで手配も可能ですので
お気軽にお声がけください。

まとめ

今日のブログは
設備機器の点検
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。


冬タイヤの交換と同じで
時期になるとものすごく増えるのが
設備機器のメンテナンス事案です。


その時になって困っても
すぐに対応できない場合が
多くありますので

早めに確認をして
動くようにしてください。


大げさだと思われるかもしれませんが

雪が降り始めると
暖房機や給湯器が
故障したと電話が鳴るんです。


毎年10件以上は問い合わせがあります。

このブログを読んだ方は
他人事と思わずに
ぜひ動くようにしてください。

家づくりで
気になることや
聞いてみたいことがありましたら
画面内のお問い合わせバナーから
お気軽にお問い合わせください!

それでは
また明日!

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