二代目ブログ介護リフォームのご相談いただきました!お風呂改修で気にする場所
2025/09/10 リフォーム
介護リフォームのご相談いただきました!お風呂改修で気にする場所
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
現在リフォームを予定している方と
昨日お打ち合わせをしてきました。
お打ち合わせ内容は
実際の工事に向けて
色や仕様を細かく決めさせていただきました。
今回の工事内容は
タイルのお風呂から
ユニットバスへの入れ替え。
しかも介護保険を利用したリフォームです。
そこで今日は
実際のお打ち合わせで話題になった
お風呂の介護リフォームで気を付けたいポイント
についてお話していきます。
お風呂が古いから始まった相談
今回いただいているご相談は
お風呂だけでなく
他の工事もあるのですが
ひとまずお風呂の工事に
フォーカスをあててご紹介しますね。
もともとお風呂のリフォーム相談を受けたのは

お風呂が古くて
寒いんだよね…。
地震でタイルもボロボロだし
今回のリフォームを機に
お風呂も一緒に工事したいんだ。
このような理由でした。

しかし
詳しくお話をしていくうちに
介護改修が対象になるのでは?
というお話になり
ケアマネさんに相談したところ
バッチリ介護改修の適用範囲にあたるとのことで
急遽
介護保険を活用しての
工事内容に変更する流れとなりました。
少しでも足しになるものがあるなら
活用しない手はないですからね。
ユニットバスの仕様決めで迷う!
昨日のお打ち合わせでは
実際をするにあたって
お風呂の仕様について
お話をしてきました。

浴室内の色やデザインは
当然決めるのですが
介護改修に至っては
もう少し細かなお話を
する必要があります。
それは
浴槽の形と手摺の設置
についてです。

実は浴槽にはいくつか種類があり
価格差なしで選ぶことが
できるものもあります。

弊社で標準的に使用している
TOTOさんの商品の場合
上記のような種類がありますが
大きく違うのは
浴槽内のベンチの有無
です。
ベンチがあるタイプだと
画像のような入浴の仕方もできるし
半身浴なども可能です。
さらに
浴槽からの出入りの際にも
便利に活用することが出来ます。
お客様もかなり迷われていましたが
介護という目的が明確だったので
ベンチタイプの浴槽を選択されました。
手すりについても
取付可能な位置が様々なので
どのようにつけるか迷われていましたが
最終的には
浴室内にスムーズに入れるよう
出入り口付近に1か所
浴槽から出る際につかまれるよう
浴槽付近に1か所
それぞれ取り付けるように決めました。
今回のように
目的がはっきりしている場合は
介護が必要な方と話し合って
どこにどのようなものがあると
入浴しやすいか
よく話し合うことで
より使いやすい浴室に
リフォームすることが出来ます。
介護保険の活用で工事費を一部負担
初めにもお話した通り
今回の工事は
介護保険を活用します。

介護保険を使うことが出来る
条件については
また別の機会にお話しますが
最大で18万円まで
補助が出ますので
上手に活用することで
工事の負担を減らすことが出来ます。
もしも
介護施設などに通われている方が
同居しているなら
ぜひ一度ご相談ください。
まとめ
今日のブログは
お風呂の介護リフォームで気を付けたいポイント
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。
今回のお話はもしかしたら
当てはまる方が
結構いらっしゃるのではないでしょうか。
十日町は高齢世帯地域ですからね。
もしも
今のお風呂に不便を感じているようなら
ぜひお気軽にご相談ください。
きっとお力になれると思います。
話はまるで関係ないですが
ぼちぼちと
稲刈りがスタートしてきましたね。
3連休が一番の
ピークになるんでしょうか?
今年は新米が高くなると聞いているので
買うか買わないか
非常に迷っています…。
小泉さん…
頼みますよ…。
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それでは
また明日!