二代目ブログ住宅ローンで意外と盲点!保証料や手数料はどれくらい必要?
2025/09/20 お金・資金計画
住宅ローンで意外と盲点!保証料や手数料はどれくらい必要?
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
今日の午前中に
新築を検討中の方と
お打ち合わせをさせていただきました。
その中で
住宅ローンの借入の話になりました。
実は住宅ローンを借りる際
金利だけではなく
保証料や手数料などの費用で
数十万円の費用が必要になることもあります。
今日のブログでは
意外と盲点になりがちな
保証料や手数料の仕組み
をわかりやすくお伝えしていきます。
住宅ローンは金利だけじゃない!
住宅ローンの利用を
検討されている方の多くは
金利の高い・安いを
重要視しているかと思います。

もちろん
金利の利率によって
総返済額が変わるわけですから
非常に重要な項目になります。
しかし
住宅ローンを借りるなら
金利だけではなく
その他にかかる費用
も頭に入れておく必要があります。
住宅ローンの保証料とは?
1つ目に気にするのは
住宅ローンの保証料
についてです。

住宅ローンを借りた際に
お金を借りた方が
亡くなられたり
ガンになったりした際に
住宅ローンの返済が
全てチャラになることは
多くの方が知っているかと思います。
では
その分のお金は一体
だれが払っているのでしょうか?
それは
金融機関と提携している
保険会社
が支払ってくれています。
つまり
住宅ローンの保証料というのは
その保険会社に支払っているお金になります。
保証料はいくら必要?
では実際に
保証料はどれくらい必要だと思いますか?
実は保証料は
保険会社(利率)・借入金額・年数
によって変わるので
正確にどれくらいとは言えないのですが
例えば
借入額:3500万円
返済年数:35年
でシュミレーションした場合
おおよそ
70万円~100万円
の保証料が必要になります。
保証料の支払い方法は2つあり
1つは借入時に一括で支払う方法
もう1つは
金利に含める方法があります。
最初の支払額としては
金利に含めたほうが負担が少ないですが
毎月の返済額や
金利の影響も受けますので
基本的には一括でお支払いした方が
安く済みます。
ただし
一括で支払う場合は
住宅ローンには含まれませんので
現金で支払う必要があることにご注意ください。
金融機関の事務手数料
住宅ローンを借り入れする場合
金融機関にも
いくらか事務手数料が発生します。

金融機関によって
若干の差はありますが
手数料でおおよそ
3万円~5万円程度
その他に
住宅ローンの契約印紙代が必要で
借入金額が1000万円以上~5000万円未満なら
2万円の印紙代
が必要になります。
この2つの金額も
住宅ローンには含まれませんので
現金でご用意していただく必要があります。
思わぬところで自己資金が必要
アルアルな話で
住宅ローンを借りれば
それで全て済む
と勘違いされることがあります。
しかし実際は
住宅ローンのほかにも
保証料+事務手数料+印紙代
が必要になってきます。
ご紹介した通り
これらは自己資金で支払う必要が
ありますので

え!?
そんな急に100万円近くの自己資金って
言われても…。
とならないよう
十分お気を付けくださいね。
まとめ
今日のブログは
金融機関の保証料や手数料
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。
実はですね…
今日ご紹介できていないものが
1つありますので
それを明日ご紹介していきます。
住宅ローン借入する方は
明日のブログもぜひ読んでください。
私も実際に借りてみて
あぁ~
これくらいの費用感なんだな
というのを
勉強させていただきました。
どれだけ勉強しても
実際に体験しないと
なかなかわかりにくい部分も
あるもんだなぁと
つくづく感じています。
そんな話もご紹介できますので
気になる方はお聞きください。
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それでは
また明日!