二代目ブログ図面だけじゃわからない!現場打合せでの大切さ
2025/09/22 家づくり
図面だけじゃわからない!現場打合せでの大切さ
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
昨日は午前・午後両方とも
工事中の現場にて
お客様とお打ち合わせをしてきました。
ちょくちょくご紹介している
現場打合せですが
現場でのお打ち合わせって
満足できる家を建てるためには
必須項目だと思っています。
なぜ現場での打合せが
そんなに重要なのか
詳しくお話をしていきます。
図面やカタログではわからない
多くの建築会社では
現場でのお打ち合わせではなく
図面上だけで
お打ち合わせをしていることがほとんどです。

もちろん
図面上でのお打ち合わせも
ものすごく大切なのですが
お客様から

図面だけだと
イマイチ高さとか広さとか
イメージが出来ないんです。
というお声を
多くいただきます。
特に
収納棚やカウンターの高さ
照明器具やコンセントなどは
図面上では
イメージしにくい方が
多いのではないでしょうか。
イメージが出来ていないまま
何となく高さや場所を決めてしまうと
住み始めてから
後悔することになります。
現場で実物大を見ながら打合せ
それに対して
工事現場で直接お打ち合わせをすることで
実際の広さや高さを
目視で確認しながら
決めることが出来ます。

例えば
メジャーをあてながら
棚の高さを確認したり
原寸大の
キッチンのサイズや
ダイニングテーブルのサイズを
確認しながら
お話をすることが出来ます。
特に棚の高さや段数などは
実際にどれくらいの収納スペースに
どんな棚が付くのかを
確認しながらお話ができるので
収納計画もしやすくなります。
スイッチやコンセントは暮らしやすさに直結
収納だけでなく
スイッチやコンセントの位置も
現地で決めるのをおススメします。

扉の位置や開く向き
生活動線などを
実際の現地で確認しながら
スイッチやコンセントを決めることで
暮らし始めてからの
生活のしやすさに直結してきます。
例えば
ベッドの置く位置を見ながら
コンセントの位置を決めたり
家事動線を考慮しながら
スイッチを1カ所ではなく2か所にしたり
あらゆる角度から
生活動線を考えて
決めることが出来ます。
建築会社とのすれ違いを無くせる
現地で直接お話をしながら
位置を決めることで
自分たちと建築会社の
意思疎通を図ることが出来ます。
今の時代
電話やメール・LINEなどで
ちょっとしたことを済ませることが
多くなってきていますが
実際に会って
その場でお話をしないと
伝わらないことも多くあります。
それは
家づくりに置いても
全く同じことが言えます。
実際に現地で
どの位置に
どんなものを取り付けたいのか
お互いが理解したうえで
工事を進めることで
すれ違いや伝え忘れを
極力少なくすることが出来ます。
お互いの関係性のためにも
手間を惜しまずに
現地でお打ち合わせをした方が
良いと思います。
まとめ
今日のブログは
現地打ち合わせの重要性
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。
現地打ち合わせをしているのか
確認するのであれば
契約前に直接聞くのが一番です。
もしも
現地打ち合わせがない会社であれば
かなりの想像力と時間をかけて
お打ち合わせに臨む必要が
あるかと思います。
それでも現地打ち合わせをした人と比べれば
後悔が多いと思いますので
家づくりをする際は
ぜひ現地打ち合わせをしている会社を
選ぶようにしてくださいね。
今日は
現場に行ったり
小千谷の現地調査に行っていたら
こんな時間になってしまいました。
圧倒的に時間が足りない…。
こういった時に
ドラえもんの秘密道具が
欲しいなぁ…って
ふと思っちゃいますね。
そんなこと考えてないで
仕事しろよって話ですね(笑)
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それでは
また明日!