二代目ブログコンパクトでも快適に!ダイニングテーブルを置かない間取りの工夫

2025/09/27

コンパクトでも快適に!ダイニングテーブルを置かない間取りの工夫

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。


現在新築中のお家もそうなのですが
ここ最近

ダイニングテーブルを置かない家

というのが増えてきています。


なぜダイニングテーブルを置かないのか?
ダイニングテーブルが無くても
問題ないのか?

今日はそのあたりを
詳しくお話していきます。

ダイニングテーブルを置かない家急増中?

冒頭でもお話した通り
最近家づくりの相談を受ける中で

ダイニングテーブルは
置かない予定です。

という方が
増えてきているように感じます。

ダイニングテーブルと言えば
ご飯を食べるうえで
必要不可欠用によう感じますよね。



では
ダイニングテーブルを置かないなら
どこでご飯を食べるのか?



それが
カウンターテーブルです。

このように
対面式キッチンの反対側に
テーブル代わりのカウンターを設置して
そこでご飯を食べるんですね。


なぜこういったお家が増えているのか
理由をご説明します。

ダイニングテーブルを置かない理由

理由はいくつかありますが
大きな理由としては

家のコンパクト化

が大きな理由です。

対面式キッチンかつ
ダイニングテーブルを置くとなると
実はかなりのスペースが必要です。


しかし
昨今はコンパクトな住宅が増えており
LDKで16帖~18帖程度のお家が
多いです。



キッチンで5帖~6帖程度取られるので
ダイニングリビングで考えれば
10帖~12帖です。


そのスペースに

ダイニングテーブル
ソファ
リビングテーブル
テレビ台

これらを置くのは
結構窮屈になると思いませんか?


これらのうち
ダイニングテーブルを無くすことで
一気に省スペース化を図ることが出来るので

ご紹介したように
ダイニングテーブルを置かない!
という方が増えているわけですね。



その他にも

本当の意味で対面式キッチンになるので
家族のコミュニケーションが
より取りやすくなったり

動線が短くなるのも
ダイニングテーブルを無くす
理由になっています。

テレビ見えないじゃん!

こういった話をすると

え…
キッチンのほう向いていたら
テレビ見えなくない?

と思う方も
いらっしゃるでしょう。


まさにその通りで

カウンターテーブル方式のお家は
ご飯を食べながらテレビを見ることが
難しくなります。



しかし
それは問題ないのです。

なぜなら

ご飯を食べながらテレビを見ないから

です。


ダイニングテーブルを置かない方のほとんどは
ご飯を食べながら
テレビを見る習慣がない人ばかりです。


つまり
テレビが見えなくても
特段問題がないんです。



逆を言えば
ご飯を食べながらテレビを見る方は
カウンターテーブルの生活は
不向きということですね。

暮らしやすさを大切にしたつくり

ダイニングテーブルを
置かないという選択肢は

単なる省スペースの工夫だけではありません。

家族の暮らしあった形

を柔軟に考えられるのが1番の魅力です。


例えば

子育て期はカウンターテーブル中心で
子どもが独立したら
小さなテーブルにすることもできるし


在宅ワークや趣味に使える
多目的スペースとしても活用できます。



ダイニングテーブルを置くのが当たり前!
という固定概念に縛られず

自分たちにとっての快適さを基準に
考えるようにしてください。

まとめ

今日のブログは
ダイニングテーブルを置かない家
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。


今回のブログに限った話ではありませんが
家づくりにはいい意味で
正解はありません。

自分たちの生活スタイルに合わせて
暮らしやすい家づくりを
していただきたいと思います。


我が家の場合
どうしたらいいんだろう?
と悩んだら
まずはお気軽にご相談ください。


今日の午前中は
子ども運動会でした。

初めての運動会参加だったので
親の私がドキドキしていましたが

心配するようなことは何もなく
私も子どもも楽しんで
参加してきました。

こう言ったのに参加していると
子どももいつの間にか
大きくなってきたなぁと
つくづく感じますね。

いつまでパパって
呼んでくれるのかなぁ…

家づくりで
気になることや
聞いてみたいことがありましたら
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お気軽にお問い合わせください!

それでは
また明日!

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