二代目ブログ名義変更をする人は誰?変わることは?

2024/10/25 家づくり

名義変更をする人は誰?変わることは?

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

昨日のブログで
名義変更についてお話しました。

今日のブログはその続きです。

お話するのは

名義変更をする人と

名義変更で変わること

についてです。

名義変更をする人は誰?

名義変更なんて
普段やることが無いから
誰がやってくれるのか
わからないですよね。

悩む

名義変更は自分でやるパターンと
専門家にお願いするパターンがあります。


自分でやる場合は
法務局で手続きを行うことが出来るのですが
住民票や戸籍謄本
その他もろもろの必要書類を準備して
手続きをする必要があります。

細かい手続き内容や必要な書類は
法務局へ直接お問い合わせください。



自分で出来ない場合は
司法書士へ依頼をすることになります。

司法書士へ依頼をすると
基本的には全ての手続きを代わりに行ってくれます。
ただし
押印とはご自身で行う必要がありますので
あらかじめご承知ください。

司法書士へ依頼すると
当然費用が発生します。
事務所や手続き内容によって
金額のばらつきはありますが

おおよそ
10万円~15万円程度が
必要になるとお考え下さい。

名義変更をすると変わること

名義変更をすることで
変わるものが
大きく2つあります。

①固定資産税の請求先

建物の名義が変われば
固定資産税を支払う人も
当然変わります。

おひとりの場合は全ての固定資産税を
連名の場合は
持ち分割合に応じた固定資産税を
支払う必要が出てきます。

②生前贈与税の発生

生前のうちに名義変更を行うと
生前贈与税というものが発生します。

現在の建物の評価格に応じて
かかってきますので
ご注意ください。

①は特段説明する必要もないと思いますが
②の生前贈与税については
もう少し詳しくお話をしていきたいので
明日のブログで
続きを書いていきます。

まとめ

今日のブログは
名義変更をする人と変わるもの
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。

名義変更の手続きは
それなりの手間がかかりますので
9割以上の方は
司法書士へお願いしていると思います。

知り合いで司法書士の方がいればいいのですが
もしいないようでしたら
コチラからご紹介もできますので
遠慮なくご相談ください。


昔の建物アルアルなのが

名義変更を
亡くなったおじいさんのまま
動かしていなかったり

生きていても
意思疎通が出来なかったりするパターンです。

たとえ借り入れをしないにしても
あらかじめ名義変更の手続きは
取っておいてもいいかもしれませんね。

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お気軽にお問い合わせください!

それでは
また明日!

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