二代目ブログ衆院選から想定する来年度以降の家づくり
2024/10/29 ブログ
衆院選から想定する来年度以降の家づくり
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
色々言われた衆院選から
2日が経ちましたね。
今日のブログでは
そんな衆院選の結果から
今後の建設業について
考えてみたいと思います。
苦戦を強いられた自民党
選挙の結果については
色々な媒体で言われていますので
私がどうこう言うつもりはありませんが…
自民党はかなり苦戦していましたね。
やはり裏金問題が
かなりの影響を与えたのでしょう。
開票番組でも
裏金の話をしていましたしね。
この苦しい結果を受け
石破首相は
辞職せずに
「厳しい課題に取り組んでいく。
職責を果たしてまいりたい」
と発言しています。
今後石破首相が
どのような政策に取り組んでいくか
注目ですね。
金融政策にも影響が出る?
金融政策は日銀が担っています。
今までは
日銀:「金利を引き上げたい!」
政府:「慎重に!」
という構図でした。
しかし
今回の衆院選で
多くの人が入れ替わったわけですから
今後どのような話し合いになるのか
注目をする必要があります。
場合によっては
金利引き上げが加速する可能性も
あり得ますので
住宅ローンの金利にも
影響を与えそうですね。
物価高の対策にも注目
みなさんも
直接感じている
物価高
についても新しい動きが
あるかもしれません。
というのも今回の選挙では
賃上げについてが
争点の1つでした。
物価上昇を上回る
賃上げの検討や
企業に対してのサポートも
与野党ともに掲げていましたので
これに関しては
いい方向へ進んでいくかもしれませんね。
子育て支援と社会保障は?
今までの自民党では
子育てや社会保障について
あまりいい動きが無かったかなと
思っています。
しかし今回の選挙では
立憲民主党の人が
多く当選されましたので
今までとは違った
新しい動きがあれば
もしかしたら好転するかも
しれませんね。
建設業界への影響は?
今回の選挙から
建築業界にどのような影響が
出るのでしょうか?
まず一番は
金利の動向ですよね。
先ほども書いた通り
日銀と政府の話し合いで
金利引き上げが実現されれば
当然住宅ローンにも影響が出ます。
その点だけを見れば
なるべく早めに動くのがいいでしょう。
対して
賃金の引き上げや
子育ての補助・社会保障の見直しが
いい方向へ進めば
家づくりに対して
前向きに考えられるように
なるかもしれません。
どちらにせよ
しばらくは流動的になる可能性が
非常に高いですから
少し見守る姿勢でも
いいかもしれませんね。
まとめ
今日のブログは
衆院選の結果を受けて…
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。
まだ開票が終わって間もないですから
確定的なことは言えません。
ただし
様々な可能性が考えられるのも事実ですので
見守りつつも
情報取集だけは欠かさないように
してください。
私も何か動きがあれば
発信していきますね。
それにしても…
今回の選挙は
国民にとって
難しい選挙だったのかなと
個人的には思います。
裏金問題や
口だけの公約
よくわからない急に出てきた2000万円…
頼むからしっかりしてくれよ…
って思った人も
多いはず…。
だとしても
投票をしなければ変わらないのも事実。
今回の投票結果を受けて
政府の人達が
本気で動いてくれることを
祈るしかありませんね。
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それでは
また明日!