二代目ブログ壁に物をかけたい人必見!かけたものが落ちない釘の打ち方とは?

2025/02/04 家づくり

壁に物をかけたい人必見!かけたものが落ちない釘の打ち方とは?

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

昨日のブログで
水落住建では現場での打合せをしている
とお伝えしました。

まだ読んでいない方はコチラから↓

今日のブログは
昨日のブログとも少し関係のあるお話で

下地の位置を決めておこう!

という内容をお伝えしていきます。

壁に物をかけても落ちてくる

壁に釘を打っているのに
すぐに抜けてきて
壁が穴だらけだよ!

こんなお悩みをお持ちの方
いらっしゃいませんか?

実際にお客様の家に行くと
結構な割合で
壁に釘を打った痕が見受けられます。


お話を聞くと
やはり釘を打っても
すぐに抜けてきてしまうとのことでした。

下地があるところじゃないと釘は効かない!

釘がすぐに抜けてしまうのは
そこに下地(木)が無いからです。

この写真のように
壁の裏側は
骨組み以外の場所は何もない空間になっています。

さらに壁材は
石膏ボードという
普通の釘を打っても
そこまで強度が出ない材料になっています。


つまり
壁の裏側にちゃんと下地が無いと
どんなに大きな釘を打っても
意味がないということですね。

あらかじめ下地の位置を決めておく

もしも壁にかけるものが
あらかじめ決まっているようなら
工事中に下地を入れておくといいですよ。

例えば
・テレビを壁掛けにする
・時計をかける場所
・ポストを付ける場所

などなど

ある程度の重量があるものに関しては
最初から下地を入れておけば
確実に取り付けることが出来ます。


これは
現地で実際の場所や高さを見ながら
建築会社に希望を出せばOKです。

下地の位置を探す方法

とは言っても
最初はその気が無くても
あとから壁にかけたくなるものもありますよね。

そういったときに
どこに下地があるのか
簡単に探す方法があります。

それは…

磁石を使うこと!

です。

この写真のように
基本的に壁の中は
縦と横の下地が入っています。


壁材である石膏ボードは
この下地にビスで止めるので
下の写真のように止まっています。

このビスが止まっている場所に
磁石を近づけると反応します。


これを利用して
上の写真をイメージしてもらうと

このように下地が入っていることがわかります。

つまり
磁石が反応した直線状をめがけて
釘やビスを打てば
しっかりと下地に効くのです。


これを覚えておけば
あとから壁にかけたいものが
出てきても大丈夫です。

まとめ

今日のブログは
下地の位置を決めておこう!
という内容でお話しましたが
いかがだったでしょうか。


現場での打合せは大変ですが
あらかじめ下地を入れておくなどの
細かな要望を出すことが出来るので
すごくおすすめです。

もしも現在建築中
もしくは相談している会社があれば
現場での打合せをさせてほしいと
一声かけてみてはいかがでしょうか。

必ず満足度の高いものに
仕上がるはずですよ!


ちなみに
カレンダーやエアコンのリモコンなどの
軽いものであれば
どこでも大丈夫かなと思います。


また最近は
壁に穴をあけたくないから
マグネットを活用したものも増えてきていますね。

メーカーで良いものが出ているので
私も結構おススメしています。

気になる方は
ぜひお気軽にお問い合わせください。

家づくりで
気になることや
聞いてみたいことがありましたら
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お気軽にお問い合わせください!

それでは
また明日!

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