二代目ブログ敬老の日に考える、安心のバリアフリー改修
2025/09/15 リフォーム
敬老の日に考える、安心のバリアフリー改修
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
今日は敬老の日ですね。
日ごろの感謝を伝えるとともに
これからの暮らしを安心して
過ごせる住まいついて考えるいい機会です。
年齢を重ねると
ちょっとした段差や
浴室・トイレでの動作が
大きな負担になることがあります。
家族みんなが安心して暮らせるよう
今日のブログでは
バリアフリー改修や介護保険
についてご紹介していきます。
バリアフリー改修が大切な理由
この仕事をしていると
高齢者の方から

最近ちょっとした段差でも
足を上げるのがつらくなってきてね…。
このようなお悩みを
良くお聞きします。

ちょっとした段差でも
転倒やケガのリスクがあります。
特に高齢になってくると
転倒した際に
大きなケガにつながる可能性もありますので
十分に気を付けなくてはいけません。
万が一が起きる前に
あらかじめ準備をしておくことが
大切になります。
どんな場所を改修したらいい?
では具体的に
どのような場所を
バリアフリー改修すればいいのか
ご紹介していきますね。
おススメ改修場所①
玄関

玄関は靴の脱ぎ履きで
立ち座りの動作が必要になる場所です。
手すりの取り付けや
腰掛用のイスの設置で
動作のサポートを
することが出来ます。
おススメ改修場所②
廊下

廊下が長いお家は
廊下に手すりを取り付けることで
伝い歩きがしやすくなります。
おススメ改修場所③
トイレ

トイレも
立ち座りの動作が
必要になる場所です。
和式便器の場合は洋式に
入れ替えることをおススメします。
さらに
立ち上がる際のサポートとして
手すりを取り付けることで
より安心して使えるようになります。
浴室も改修した方がいいですが
先日のブログで降れていますので
今回は割愛させていただきます。
詳しくはこちらのブログを
ご確認ください。
介護保険の利用も視野に入れる
バリアフリー改修をする際に
条件さえ合えば
介護保険を利用することが可能です。

介護保険の対象条件は
・要介護認定を受けていること
(または要支援認定)
・認定を受けている人が住む家であること
これが保険を受ける必要条件で
対象となる工事は
・手すりの設置
・段差解消
・滑りにくい床への張替え
・洋便器への取替
などが挙げられます。
対象額は
最大で20万円までとされていますが
これは
生涯で20万円という意味なので
複数回使用することになっても
20万円以上は受け取ることが出来ませんので
ご注意ください。
ちなみに
介護保険を利用する際には
必ずケアマネさんとの相談が必要なので
介護保険を受けたい場合は
まず
介護施設や担当のケアマネさんへ
相談してみてください。
まとめ
今日のブログは
バリアフリー改修や介護保険
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。
バリアフリー改修は
健康なうちから準備をしておくことで
いざという時に困りません。
なるべく早いうちから
工事を検討していただき
将来に備えておいてはいかがでしょうか。
水落住建では
過去に何度もバリアフリー改修を行っていますし
介護保険の申請で
ケアマネさんとのやり取りも
何度もしておりますので
どうぞ安心してお任せください。
今日で連休も終わりですね。
明日からお仕事再開という方も
多いと思いますが
休み明けは事故やケガが発生しやすいので
十分お気をつけて
スタートしてくださいね。
家づくりで
気になることや
聞いてみたいことがありましたら
画面内のお問い合わせバナーから
お気軽にお問い合わせください!
それでは
また明日!