二代目ブログ○○不足で家が建てれない人が急増!?
2024/01/17 家づくり
○○不足で家が建てれない人が急増!?
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
先日の新聞に
非常に興味深い見出しで
とある記事が出ていました。
今日のブログでは
新聞の記事を見ながら
これからの家づくりについて
お話をしていきます。
過去のブログを読みたい方はコチラから
新築は無理ですね…
○○がいません
私が気になった見出しは
こんな見出しです。
孫は「家なき子」
新築、建てられず
この見出しの後に
このような記事が書かれていました。
日本は人口が減る。
住宅事情は良くなるだろう。
都心はまだまだ人気かもしれないが
校外では広々とした新築に住めるかも。
期待をしながら不動産店を訪ねたら
「新築は無理ですね。
大工がいません。」
全国に2000万戸ある空き家壊れ
とてもじゃないけど住めない。
2050年
孫たちは「家なき子」になる。
つまり
予算などの問題の前に
大工さんがいないから
新築することが出来ない!
という状況に
なってきているということです。
空き家も直せない…
この話は新築だけではなく
中古住宅にも当てはまるそうです。
日本の人口減に伴い
全国的に空き家が増えているのですが
その空き家を
直す人がいないのです。
現在ある空き家は
耐震性・断熱性ともに
欠けている家が多いのですが…
修繕をしないと
なかなか住みにくい状態の家でも
すぐには修繕に向かうことが
出来ない状況が
今後増えてくるということです。
DIYが主流になる?
このような状況が続くことで
今後考えられるのは
細かいこだわりは難しく
「建てやすい家」
を優先せざるを得ない
との懸念が出ており
さらには
専門的な工事は
住宅メーカー等が工事をし
細かい仕上げや修繕は
DIYで対応できるような
企画や規模にするように知恵を絞る
このように記事に書かれていました。
なかなか厳しい世の中に
なりそうな予感がしますね…。
安心して工事を
任せられる会社へ
みなさんが工事を
依頼しようとしている会社は
約束通りに
工事をしてくれる会社さんでしょうか?
時々聞く話で
約束の期限よりも
かなり遅れて完成した…
なんてこともあります。
水落住建では
下請け業者ではなく
正社員として大工さんを採用しているので
他の会社の仕事があるから
受けることはできません!
ということがありません。
もちろん
他の工事もありますので
スケジュールを組む必要はありますが
大工さんがいないから
工事できません
ということは
絶対にありません
ここは
私たちの強みだと思っておりますので
ぜひ安心してお任せください。
まとめ
今日のブログは
今とこれからの
建築業界の状況について
お話しましたが
いかがだったでしょうか。
十日町はありがたいことに
まだ職人さんが多くいる地域だと
思うのですが
中にはかなり高齢の方もいらっしゃいます。
そういった方々が
引退されてしまうと
一気に数が減ってしまう状況です。
いつどうなるか
予想もしにくい内容ではありますが
近い将来
高い確率で起こる現象だと思いますので
今のうちから
考えて家づくりをされた方が
良いかと思います。
若い職人さんが
減ってきているなぁ…
と感じることは
これまでもあったのですが
こういった記事を読むと
ものすごく実感がわいてきますね。
建設業界自体が
高齢化が進んでいる業界なので
工事を依頼される際は
そういったことも含めて
会社さんを決められるといいかと思います。
家づくりで
気になることや
聞いてみたいことがありましたら
画面内のお問い合わせバナーから
お気軽にお問い合わせください!
それでは
また明日!