二代目ブログあれから2年。家づくりに関わるものとして、忘れてはいけないこと
2026/01/02 耐震
あれから2年。家づくりに関わるものとして、忘れてはいけないこと
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
お正月いかがお過ごしでしょうか。
ゆっくり過ごしたい気持ちもありますが
この時期はどうしても
2年間に発生した「能登半島地震」を思い出します。
お正月のさなかに起きたあの揺れは
今でもはっきりと覚えています。
あれから2年。
住宅に携わる立場として
この出来事を「過去のこと」にしてはいけないと
改めて感じています。
そこで今日のブログは
当時のことを思い返しながら
安心して暮らせる家について
改めて考えてみたいと思います。
住宅に関わる仕事だからこそ、他人事ではない
2年前の地震が発生した時は
妻の実家の方へお邪魔しており
ちょうど初売りの買い物が終わって
帰宅途中でした。
立体駐車場から出ようとしている時に
大きな揺れが発生したので
とても怖かったことを覚えています。
帰宅後、ニュースを見て
能登半島で大規模な地震が発生したことを知り
実家へ安否確認の連絡をしました。
幸いにも
私の近しい人たちは何事もなかったので
一安心でしたが
「もしもこの家だったら」
「もし家族が被災にあっていたら」
そんなことを考えずにはいられませんでした。
私たち建築業界の人間は日々
図面や数字、住宅性能と向き合っています。
しかし、その先にあるのは
家族の暮らしや命です
あの地震は、その当たり前のことを
改めて考えさせられる出来事でした。
雪国では「もしもの想定」がさらに増える
十日町のような雪国では
地震だけではなく
大雪や寒さ、停電などの
複数のリスクが同時に起こる可能性があります。

だからこそ
「災害に強い家づくり」は特別なものではなく
最初から考えておくべき前提だと感じています。
建築基準法では不安な理由
ご存知の方が多いと思いますが
日本の建築基準法では
「耐震等級」という、地震に関係する法律が定められています。

耐震等級1~3まで定められていて
現在の基準法では
最低でも耐震等級1以上の建物しか
建てることが出来なくなっています。
しかし個人的には
それだけでは不十分だと感じています。
能登半島地震もそうですが
昨今の日本の地震被害を見ると
震度5以上の地震が各地で頻発しています。
耐震等級1は
震度5程度は耐えられても
震度6以上になると補修が必要なレベルと言われています。
つまり
ここ最近日本で多発している地震には
耐えられない可能性が出てきているわけです。
安心して暮らすためにも
これからの時代は
耐震性能について今一度、深く考えなければいけないと
強く感じて言います。
今年も考え続けていきたい
おかげさまで私も
昨年マイホームを建てましたが
大前提で考えたのは
家族が安心して暮らせる家
です。

何かあっても
家にいれば安全。
家にいれば助かる。
これを念頭に置いたうえで
家づくりをしました。
災害に強い住まいとはなにか。
家族を守る家とは何か。
簡単な答えはありませんが
考えるづけること、忘れないことが
私たち住宅に関わるものにできる大切な役割だと思っています。
被災されたみなさまに、心よりお見舞い申し上げるとともに
1日も早い復興をお祈りいたします。
まとめ
今日のブログは
能登半島地震から考える安心して暮らせる家
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。
昨年末には青森県で
大規模な地震が発生していますし
いつどの程度の地震が来るのか
分からないような時代になっています。
ぜひみなさんも
地震や災害と家の在り方について
考えてみる年にしてみてはいかがでしょうか。
冒頭でもお話しましたが
当時は立体駐車場にいたので
ものすごく揺れました。
構造上、どうしても揺れる造りになっているので
しょうがないのですが…
正直、死んだかも…
と思いましたね…。
やはり地震は怖いですね。
みなさんも十分お気を付けください。
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それでは
また明日!