二代目ブログ耐雪屋根でも安心じゃない?雪下ろしの目安を知っておこう

2026/01/22 家づくり

耐雪屋根でも安心じゃない?雪下ろしの目安を知っておこう

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

一晩で思ったより積もりましたね。
雪が軽い分
ふわっと積もってしまうんでしょうね。

私も今朝は
家の前を軽く除雪してから出社しました。


これだけ積もると
天気のいい日を見計らって
屋根の除雪を考える方も多いと思います。

そんな屋根の除雪ですが

耐雪屋根の雪下ろしのタイミングって

イマイチわかりにくいと思いませんか?

そこで今日は
雪国ならではの「耐雪屋根」について
貯めてもいい判断基準と
耐雪屋根の考え方について
お話をしていきます。

設計上の耐雪屋根の考え方

耐雪式屋根の住宅を建てる際には、
建築基準法で定められている基準に基づいて
計算を行っています。

細かい話をすると長くなるので
部分的に抜粋しますが

建築基準法で決められている
1cm当たりの雪の重さは

多雪区域の場合は3kg/㎡

とされています。

つまり
1m×1m×1cm積もった場合の重さが
おおよそ3kg程度ということになります。

ということは単純に
10cm積もれば30kg
1m積もれば300kg
の重さが屋根の上に乗っていることになります。

基本的には
この数字を基準に耐雪の計算を行います。

市町村別に分けられている耐雪基準

耐雪式にするには
法律に基づいた計算が
必要であることがわかりましたね。


ただし、耐雪の基準(積雪量の基準)は
市町村によって決められています。

その基準を満たすことで
耐雪式屋根として認められます。

十日町市の場合は
以下の通りになっています。

旧十日町市の区域330cm
旧川西町の区域300cm
旧中里村の区域330cm
旧松代町の区域360cm
旧松之山町の区域370cm

旧十日町市の区域を基準に考えると

積雪量:330cm
1m×1m×1cm=3kg
330cm×3kg=990kg
990kg≒1トン

このような計算になります。


屋根の面積にもよりますが
この重さに耐えるだけの
構造にしなければいけません。


ちなみに、35坪程度の総2階の家の場合
屋根の面積がおおよそ60㎡になりますので

1トン×60㎡=60トン

の重さが、屋根に上がっても
問題ないようにしなければいけないのです。

60トンって大体ですが
普通乗用車50台分くらいです。

耐雪屋根で雪下ろしをする判断基準

さて、ここからが一番気になるところ

耐雪屋根はどれくらい積もったら

下ろせばいいのか?

これ実は…
明確な数値や基準はありません。


先ほども言ったように
おおよそ3m~3.3mくらいは
耐えられるようになっていますが

今日のように軽い雪と
半月前からある積もった雪では
重さが全然違いますよね。


なので、明確に〇cm積もったら
降ろしてください!
というものは決められていません。


とは言え、このままでは

えぇ~…
それじゃぁ拍子抜けなんだけど…

と、言われそうなので

私なりの判断基準と経験則で
お伝えさせていただくと

おおよそ1.5m~2m積もったら除雪

と考えてください。


1.5m~2m程度で下ろしてもらえれば
家にダメージも少ないですし
降ろした後の片付けも
まだやりやすいかなと思います。


ただし!
あくまでも私の感覚ですので
実際の天候状況や積雪量を見て
判断するようにしてください。


不安であれば
その時にお電話いただければ
直近の状況を考慮して
お答えさせていただきますので
お気軽にお問い合わせください。

まとめ

今日のブログは
耐雪屋根の除雪
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。

本当であれば
耐雪屋根と耐震の関係や
補助金のお話もしたかったのですが

少し長くなりそうだったので
明日のブログで改めて書こうと思います。

現在、家づくりを検討中で
耐雪屋根を考えている方は
ぜひ明日のブログもお読みください。


うちの従業員の話を聞くと
どこも除雪が間に合っていないみたいですね。

まぁ…
これだけ一気に降られてしまうと
さすがに除雪業者さんも大変かと思います。

イオン通りのあたりは
道も非常に悪くなっていたので
運転される際は
どうぞ安全運転を心がけてください。

家づくりで
気になることや
聞いてみたいことがありましたら
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お気軽にお問い合わせください!

それでは
また明日!

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