二代目ブログ家づくりは地盤で決まる?表層改良の現場を解説
2026/04/15 現場紹介
家づくりは地盤で決まる?表層改良の現場を解説
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
ここ最近のブログでは
補助金や間取りの考え方、
家づくりで後悔しないための方法など
工事前の大切なことを
色々とお話してきました。
今日ブログでお話するのは
実際の工事で大切なポイントについて
お話をしていきます。
その内容とは
地盤
についてです。
どれだけいい家を建てても
地盤が弱ければ安心して暮らすことは出来ません。
そこで今日は
実際の現場で行った地盤改良の様子と
その重要性
についてお話をしていきます。
そもそも地盤改良とは?
そもそも地盤改良工事とは
建物が建つ土地の
地盤を補強する工事のことを言います。
地盤改良は、すべての土地で
必要になるわけではありません。
改良工事をする前に
地盤調査を行って
その土地の地盤が強いのか弱いのかを調べます。
調査の結果
地盤が強いと判断されれば
地盤改良をする必要はありません。
しかし
地盤が弱いと判断された場合は
地盤改良をしないと建物を建てることが出来ません。
これは、建築基準法でちゃんと定められており、

地盤なんて弱いままでも大丈夫だから
そのまま建ててよ!
といったことは出来ません。
その理由として
地震などの影響で
地盤の液状化や地盤沈下を起こしてしまい
住んでいる人の命を脅かす危険性があるためです。
ですから
地盤改良が必要という判断が出た場合は
必ず改良工事を行うようにしてください。
地盤改良の種類
一般住宅の地盤改良には
大きく分けて2つの種類があります。
①柱状改良

地中にセメントの杭を埋め込んでいき、
固い地盤に杭を到達させることで
強い地盤とする工法。
②表層改良

表面の柔らかい土を
セメントと混ぜ合わせて
強い地盤とする工法。
これらは、地盤改良が必要な
深さによって使い分けています。
柱状改良は
地盤改良の深さが1m~2m以上の場合に、
表層改良は
地盤改良の深さが1m~2m以下の場合に
行う工事になります。
先日工事スタートした現場は
地盤改良の深さが1m以下だったため
表層改良にて工事を行いました。
実際の工事の様子
では、表層改良はどのような
工事を行うのでしょうか?

まずは、支持層となる深さまで
地面を掘り進めていきます。

その後、固化材となるセメントを投入して
土と一緒に攪拌をしていきます。

最後に、転圧機などで
しっかりと地面を締め固めて完了になります。
面積や深さにもよりますが
おおよそ1~2日程度で工事完了となります。
地盤改良をしないとどうなる?
では、地盤改良をしないと
どうなってしまうのでしょうか?

先ほども言ったように
地盤が弱いままだと
地面の液状化や地盤沈下いった現象が発生し
建物が傾く恐れがあります。
建物が傾くことで
ドアが閉まらないなどの弊害が発生するだけでなく
建物の構造にも
ダメージを与えてしまう可能性があります。
そうなった場合、
修繕が必要になるのですが
火災保険が使えない場合があります。
つまり、修繕費用は全て実費となるため
非常に高額な出費となる可能性があります。
むしろ、修繕で済むならまだラッキーです。
最悪の場合、住めなくなる可能性も出てくるので
必ず改良工事を行ことが大切です。
見えなくなる部分こそ大切
地盤改良などの工事は
建物が完成すると見えなくなってしまう部分です。

しかし、家を支えている
最も重要な部分と言っても過言ではありません。
地盤改良は
決して安い工事ではありませんが
絶対にケチってはいけない工事です。
目先の安さだけで判断せずに
将来の安心できるくらしまで見据えて
判断するようにしてください。
まとめ
今日のブログは
地盤改良の工事紹介と重要性
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。
安心して暮らせる家は
「見えない部分」で差が出ます。
地盤改良の必要・不要は
土地によっては条件は異なりますが
必要という判断が出た場合は
しっかりと工事を行うように進めてください。
また、地盤について気になる方は
お気軽にご相談ください。
昨日のブログでお話していた内容ですが
昨日の夕方、今朝の発表で
別のメーカーからも
受注停止、納期未定のお知らせが出ました。
こうなってくると
いよいよまずいですね…。
これが原因で
倒産してしまう会社も出てくる可能性があると
危惧されているくらいです。
なるべく早く
事態が好転してくれればいいのですが…。
家づくりで
気になることや
聞いてみたいことがありましたら
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お気軽にお問い合わせください!
それでは
また明日!